dewa013_20080224_190%2520-%2520%25E3%2583%258F%25E3%2582%2599%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B

天真書法塾

Tenshin Shoho Juku

カリキュラム

Curriculum

天真書法塾の書は日本中で行われている書道とは異なり、中国古来より伝わる正統的な書法を基盤にしています。

 

特に師範になるまでは古典の臨書を徹底的に行い、王義之(303-361)、褚遂良(596-658)、顔真卿(709-785)ら大名人たちが書法学修の黄金律とした、「直筆中峰」を厳守し、姿勢を正立体にし、「回腕法」という通常の筆の持ち方とは異なる持ち方で始め、「印印泥、錐画沙(すいかくさ)」(印肉に印鑑を押し込むように、或いは砂に錐を深く打ち込み砂を引き裂くよう書く方法)などと言う感覚で書いていきます。

体幹も筆も真っ直ぐ立て、筆を充分に上げ下げして書を書くことで、天の気の通りの良い作品を書けるようになることを目指しています。

これは3600年程前漢字が生まれた時の甲骨文から金文、石鼓文、篆書、隷書、木竹簡、章草、楷書、行書、草書に至る十書体全てに一貫しています。

 

これらを基に、「心が天地に吹き抜け、天真と融和し、そのような文字を書けるようになる」よう稽古し続けるのが、天真書法塾の稽古です。

天真体道と書法の融合

書道の稽古の始めには礼を行い、椅子に坐ったまま軽い柔軟体操、姿勢を正して「十位瞑想法」(十種の型で行う瞑想法)のいずれかの型で瞑想を行います。

そして時間が来たら天真五相(天真体道の大基本の型の一つ。

宇宙の根源的な真理と一体となった「真の自己」の様々なあらわれ方や働きを現す型)で覚醒してから書作に入ります。

終わる時は、天真五相の後、無相位、放光位、天頂位を行い合掌位で礼をして終了します。

甲骨文字から書の歴史に従い学習

入会したら基礎科から始め、約6ヶ月間は主に線の引き方を主体に勉強します。
基礎科修了後は、本科(10級~1級) のカリキュラムに準じて甲骨文字から草書までの24課目の手本の臨書を学習します。

全て中国の古典を手本とし、中国の名人書家の手本からダイレクトに学びます。

 

本科修了後は希望により、専攻科(生涯学習)、師範科(師範取得、支部教室開設)に進むことが出来ます。

I
基礎科

対象

理論

​実技

終了

天真書法塾に入会すると、過去の書道歴に関係なく全員基礎科から学び始めます。

天真思想、初歩の書道知識の修得。

正しい姿勢と筆の持ち方(廻腕法)、基本筆法(円筆中鋒・方筆中鋒)を

「生命の実線」を基に練習。

基本の線が引けるようになったら、基礎筆法、筆の提案の学び。

基礎科カリキュラム終了後に、「円相」「生命の実線」の作品を制作。

基礎科を終えると、本科に進級できます。
※基礎科カリキュラム*12回で修了

本科

対象

理論

​実技

登録

終了

基礎科を終えた方が対象です。

歴史上の中国書家名人達の書を臨書しつつ、「書法五大要素(筆法、結構、章法、筆勢、神韻)」その他を学んでいきます。

精神統一や呼吸法の学習も一緒に進めていきます。

最古の文字「甲骨文」の臨書から初め、発生年代順に、金文、石鼓文、篆書、隷書、木竹簡、章草、楷書、行書、草書へと進んでいきます。

各時代の名作を徹底的に臨書することにより、その奥義、極意に迫ります。

一課目修了ごとに段級登録をしていただき、次の課題(手本)に移ることが出来ます。

本科全課目修了後、初段登録をしていただき、専攻科・師範科に進級できます。

 ※本科カリキュラム24課目 / 進度は各自のペースで行う。

専攻科
師範科

対象

本科を修了した方が対象。

・専攻科

自分の技術力や表現力をさらにレベルアップさせながら生涯学習として書を学ぶ事が出来ます。

​・師範科

師範称号の取得及び支部教室を持ち指導者を目指すための指導を行います。

専攻科
臨書課題一例